僕が住むマンションの自治会の掲示板で、ふと目を引くイベント告知を見つけた。
〜自治会イベント「スカートでスリルなツイスター！豪華賞品」参加者募集〜
スカートを履いた女性なら、誰でも参加OK！
ツイスターに挑戦して豪華賞品をゲット！
かわいい猫型ロボットが進行する自動運営なので、下着が見える心配はありません。
規定時間を耐えきればゲームクリア。
■クリア賞品：豪華ブランド賞品、人気ゲーム機、海外旅行など！
■参加条件：参加無料、スカートを履いた女性
希望者多数の場合は、抽選となります。
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「女性がスカートを履いてツイスター？それってパンツが見えちゃうんじゃ？」
スカートやパンチラが好きな僕にとって、とてもそそられる企画だった。
それにしても、なぜ猫ロボットによる無人運営？どうやらイベントの様子は観覧できない模様、それでは意味がない。
残念に思ってイベントのことは忘れていた僕だったが、イベント当日。企画者の自治会長から驚きの誘いの電話があった。
「ツイスターをしてる人妻たちを、覗きたくないか？」
話が見えない……と思いながら、魅力的なオファーに僕は会長の自宅へ向かう。
会長宅の一室に入ると、自治会員の中年男性たちが集まり、前に映し出された巨大スクリーンの映像をニヤニヤしながら眺めている。
そこには、なんと無人開催のはずのツイスター会場が、スクリーンにデカデカと映し出されていた。
「おいおい、嘘だろ……」
画面にはスカートを履いた女性が、ツイスターをプレイする姿を正面から捉えていた。
惜しくもパンツこそギリギリ見えていないが、今後の展開次第では足を開けば、丸見え間違いなしのアングルだった……。
「一体これは……」
美人奥さんのパンチラが、いま目の前で見える寸前な状況に興奮を隠せない。
すると、その映像を見ているスケベオヤジたちから下品な声が飛び交う。
「パンツ見せてー」
「右手赤赤〜！」
この部屋の声は会場には聞こえていないようだ。
会長がパソコンで操作をすると、猫ロボットの声で「右手、赤」といった指示が発せられる。
会長が指示をすることで、女性のポーズを動かすことで、エッチなポーズに誘導できるようだ。
豪華賞品をエサに、スカートの中を盗撮するばかりか、大勢で鑑賞するという卑劣すぎる行為。
行為は下劣極まりないが、賞品は本当に渡しているようだ。
イベントには多くの希望者の中から、10人程の女性を厳選したらしい。
周りに人がいないといっても、声を発する猫型ロボットに、思わず下着を隠そうとする奥さん。
僕の好みとは違う黒パンツだったが、その仕草にグッと来るものがある。
猫の目線にちょうどカメラがあるのか、カメラ目線で微笑む女性もいる。
「スケベなパンティ履きやがって！」
また下品な声が飛び交う。
スパッツや短パンのような見せパンの女性がいない。参加者が会場に来る間に下着のチェックも済ませて、厳選してるらしい（一体どうやって……）
「次はどんな女性が来るんだろう……」と思っていると、姿を見せた女性に驚いた。
うちの自治会でも人気の高い山本さんだ。
僕も以前からいつかパンチラを見たいと思っていた美人な人妻だ。
山本さんは、先日の夏祭りでもスカートから見える太ももがまぶしかった。そのときは、もちろんパンチラを見れなかったが、今回はもうパンチラ寸前……。
そこへ、自治会長が前に立ちふさがる。
「おっと、これ以上見たければ、会費を頂戴するよ」
猫型ロボットの購入や改造には大金がかかっており、イベントの賞品も会費からまかなうと説明された。
会長に要求された金額は安くはなかったが、無類のパンチラ好きで、念願の美人奥さんたちのパンチラが見れるとあれば、断るという選択肢は僕にはなかった。
※複数の女性がターゲットになります。
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