【女子アナ紗奈】ミニスカ冒険記1話(徳山視点)「人気アナがまさかのしゃがみ生パンチラ!?」

登場キャラクター
  • 神倉紗奈(23)朝の番組で人気のアナウンサー。がんばり屋でまじめ。虫が大の苦手。セクハラには声を上げる芯の強さも

「ミニスカ女子のキャンプ冒険記!」初回放送「女子アナ・神倉紗奈」

深緑に囲まれた山奥の森林。清々しい空気と鳥のさえずりが、都会の喧騒を忘れさせる。そんな自然の中に、ひときわ目を引く存在がいた。

ベージュのスーツに身を包み、プリーツミニスカートをまとった神倉紗奈(かみくら・さな)アナウンサーだ。言わずとしれた朝のニュース番組でも人気絶大な女子アナだ。

神倉紗奈
神倉紗奈
皆さん、こんにちは!神倉紗奈です。今日は『ミニスカ女子のキャンプ冒険記!』の記念すべき第1回目の放送です!この美しい森にやってきました!
「ミニスカ女子のキャンプ冒険記!」は、僕がディレクターに昇進して初めて手掛ける番組だ。
タレントの倉園梨花に「可愛い番組にしてね!」と希望された結果、人気芸能人4人を集ってミニスカートで出演してもらうことになった。
今日は番組最初の撮影で、4人の中の1人目神倉紗奈アナウンサーの出演回。
山奥には似つかわしくない格好だが、この番組はそのギャップも魅力として押し出すつもり。バラエティのつもりで始めた番組だけど、神倉アナの雰囲気もあって、旅ドキュメンタリーのテイストになりそうだった。
神倉紗奈
神倉紗奈
この番組ではミニスカートを履いた4人の出演者が、森林の中を冒険して自然と触れ合う番組です

カメラに向かって笑顔で語りかける神倉アナ。その姿を収めるカメラを構えるのが僕、ディレクター兼カメラマンの徳山雄司。僕の目には、神倉アナの姿が眩しく映っていた。

人気女子アナの圧倒的な美しさに見とれる徳山

神倉紗奈
神倉紗奈
すごい綺麗な森ですね〜。思わず見とれてしまいます
徳山雄司
本当に綺麗ですね

僕はそう言いながら、森林ではなく神倉アナの美しさに見とれてしまっていた。

彼女の美しさはTVで十分知ってたつもりだけど、実物はさらに美しかった。

徳山雄司
(笑うとこんな可愛い表情も。ついこの前、美穂ちゃんに一目惚れしたばかりなのに…また心を揺さぶられるなんて…)
敵対する映画監督、竹下ガレンの妨害で低予算を余儀なくされるため、キャストは豪華なのにスタッフは僕と女性AD山之内智恵の2人だけ。初めてのディレクターで、不安だらけなのに、予算もスケジュールもギリギリで、ロケハンも不十分など、不安は尽きない。

森林の壮大さを演出→のつもりが美脚にドキドキ

神倉紗奈
神倉紗奈
皆さん、ご覧ください。この壮大な木々の迫力!空気が澄んでいてとても気持ちがいいです!

僕は視聴者に森林の壮大さを伝えたくて、ローアングルで撮影していた。ロクに台本も用意できてないのに、神倉アナが的確なレポートをしてくれる。

続いて神倉アナの冒険を演出したシーンの撮影だ。

撮影の補佐を務めるADの山之内智恵が注意を促す。

山之内知恵
山之内智恵
徳山さん、ちょっとアングル低すぎませんか?

山之内知恵

彼女とは前の番組で1年ほどADとして働いていた仲だ。5歳下の後輩だけど、物怖じせずに意見を伝えてくる。

「パンツが見えないように気をつけて」

ADの智恵が、音声に入らないようカンペで指示をだすが、紗奈は気づかない。

スカートがふわりと舞い上がると、中身が見えそうなギリギリの映像に更にドキッとさせられる。

山之内知恵
山之内智恵
徳山さん!ローアングルはいい加減にしてください!次のシーンに行きますよ
しびれを切らした智恵が、撮影中に割り込んできた。普段は良い子だけど、女性のセクハラやエッチな撮影には、厳しいタイプだ。
徳山雄司
確かに、撮影時間もそんなに長くないからな…
ADがディレクターの撮影を中断するなど普通ならありえないことだが、智恵の言い分が正しいので反論せずに従う。
神倉アナのスカートと太ももにばかり意識がいってたので、後ろめたい気持ちもあった。

目的地の滝に到着!

滝に到着すると、そこには息を呑むような絶景が広がっていた。

神倉紗奈
神倉紗奈
ここが、今回の目的地の滝です

滝の轟音が周囲に響き渡る中、神倉アナが指示に応えてポーズをとってくれる。

徳山雄司
すごくいいですよ〜

本来なら滝をメインに撮らなきゃいけないのに、つい神倉アナを中心に撮影してしまう。

神倉紗奈
神倉紗奈
水量はそれほど多くないのですが、その分、繊細で美しい滝と言えるでしょう

徳山雄司
はい、素晴らしいです! その表情、視聴者の心を掴みますよ!

徳山雄司
(今度はもう少し胸元が空いた服でも撮影したいな…)


徳山雄司
はい!すごく躍動感があっていいですね!

徳山雄司
神倉アナ、今度は少し腰を落として、滝を見上げるような感じでお願いします!

神倉紗奈
神倉紗奈
滝って本当キレイで、いつまでも見てられますね

神倉アナの太ももに見とれながら、「うんうん本当にキレイだ」と頷く。

山之内知恵
山之内智恵
徳山さん、そろそろ次のシーンへ

僕のヨコシマな気持ちがバレたのか、智恵が声をかけて現実に戻される。

徳山雄司
(これは智恵がいなかったら、神倉アナのスカートが気になって、理性を保てず大変だったかもしれないな…)

 

小川でしゃがみシーンの撮影

神倉紗奈
神倉紗奈
見てください。この葉っぱ可愛いですね〜

神倉アナは撮影という理由だけでなく、純粋に自然を楽しんでるように見えた。

神倉紗奈
神倉紗奈
あっ!お魚も見つけました。すごく可愛いです〜

神倉紗奈
神倉紗奈
こうして緑に囲まれてると、本当に癒やされますね〜

神倉アナが僕の目の前でしゃがみこむと、スカートの中が見えそうになり、ドキッとさせられる。

通常TVの撮影ではタレントさんは中に見せパンを履くのが一般的だ。

それでも、ギリギリでパンツが見えそうなシチュエーション。何より相手が人気女子アナの神倉紗奈なので、僕は興奮してした。

 

神倉アナ、しゃがんで照れながら純白パンチラ!?

徳山雄司
最後は緑の美しさを伝えるシーンです!

滝の轟音が周囲に響き渡る中、僕は、滝の近くにある平らな石に目を止める。

徳山雄司
神倉アナ、実はあそこの石には伝説があるんです。

僕は、智恵が事前にリサーチしていた逸話を説明するように促す。

山之内知恵
山之内智恵
石の上でハートマークを手で作ると、好きな人と両想いになれるので、「両思いの石」と呼ばれてるそうなんです
神倉紗奈
神倉紗奈
えっ、本当ですか!?素敵〜!

神倉アナの目は一瞬にして輝きを増す。普段は冷静な彼女だが、ロマンチックな話には弱いようだ。

徳山雄司
では「両思いの石」に乗って、しゃがんでみてください
山之内知恵
山之内智恵
神倉アナ!スカートなので、下着が見えないように気をつけてくださいね!

神倉アナは、スカートの中が見えないように、少し斜めにしゃがみこむ。

神倉紗奈
神倉紗奈
こんな感じでいいですか?…

 

スカートの中は見えそうで、絶妙に見えない。こうなると、神倉アナのパンツがどうしても見たくなってしまう。

徳山雄司
それでは正面を向いて、ハートマークを作ってください!
神倉紗奈
神倉紗奈
えっ正面ですか?

一瞬戸惑うも、神倉アナはスカートの裾を両足の間に入れて、パンツが見えないようにしっかりガード。そして、両手でハートマークを作ってくれた。

スカートが短いので、絶妙に見えそう…で見えないギリギリ。

徳山雄司
(見えそうで見えないけど、なんてエッチなんだ…)

ADの智恵は、神倉アナがパンチラしないか気にしてるが、スカートの裾で隠せてると思っているようだ。

 

神倉紗奈
神倉紗奈
視聴者の皆さんに変わって、私がお願いをしますね!皆さんは、好きな人を想い浮かべてみてください
徳山雄司
ところで、神倉アナは好きな人はいるんですか?
神倉紗奈
神倉紗奈
えっ!?

僕の言葉に、神倉アナの頬が赤くなったように思えた。しかも、少し体制が変わって、スカートの隙間から白いものが一瞬見えたような…。

神倉紗奈
神倉紗奈
え…と…ぼ・募集中です!

突然自分に話題が向けられて、さっきまで冷静だった神倉アナが恥ずかしそうに動揺している。

神倉紗奈
神倉紗奈
ちょっと、変なこと言わせないでくださいよ〜!
徳山雄司
(やばっ!やっぱり白いパンツが見えちゃってる…)

こんな可愛い女子アナの純白パンツは、やばすぎるだろう。しかもTVの撮影中なのに…。

幸い、智恵の角度からは、神倉アナのパンチラに気づいてないようだ。

僕の股間は一気に膨れ上がっていた。これはしばらく動けそうにない。

徳山雄司
オッケー!それでは今日の撮影はここまで、お疲れ様でした〜

神倉アナのパンツが見れて僕は満足。

撮影終了を告げると神倉アナが近づいてきて、しゃがみこむ。

神倉紗奈
神倉紗奈
徳山さん、今日はありがとうございました!初めての撮影で不安でしたが、おかげで楽しく撮影できました
徳山雄司
最後は恥ずかしがらせちゃって、すみません。でも、意外な神倉アナの姿が見れて、視聴者さんも喜ぶと想いますよ?
神倉紗奈
神倉紗奈
そうですか?でも、思わず変なこと言ってしまっただけなので、あのシーンはカットしてくださいね

人気女子アナのパンチラはTVで、放送できないのでもちろん編集には気をつけないとな、と僕は思った。

「さて、機材を回収して」と思ったとき、まだ、カメラが録画中なことに気づいた。

 

 

未公開シーン「意図せず映ってしまった神倉アナのしゃがみパンもろ」

最後に撮影終了のカットをかけた後、神倉アナが挨拶しに来てくれたとき。

「撮れ高はいつ、どこで起こるか分からない」という先輩の教えを守り、僕はカメラの録画をなるべく止めないように癖がある。

そのクセが功を奏して?神倉アナが僕の目の前でしゃがみ込むシーンが録画されてしまっていた。

もちろん、撮影はわざとではない。

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