高級ホテルの屋上にある貸し切りプール。紫の水着を身にまとったレオナが、シーツを敷いてうつ伏せになって休んでいる。その優雅な姿に、従業員たちの視線が集まる。
レオナが少し身体を動かすごとに、豊満な胸が水着からこぼれ落ちそうになる。その瞬間、一人の従業員が駆け寄ってくる。
従業員A「レオナ様、お飲み物をお持ちしました」
香りフェチなレオナ特性のスペシャルドリンク。今日はこの後も仕事があるため、ノンアルコールだ。
飲み物を渡した従業員が、館内に戻ると他の従業員たちに興奮気味に話しかける。
従業員男A「お〜本当に西園寺レオナだ。おっぱい大きくてたまらね〜」
従業員男B「あの巨乳を写真にとってシコりてえ〜」
従業員男C「バカ。うちは撮影禁止だから、盗撮したらクビだぞ」
従業員男B「クビになってもいいから記念に撮りたいくらい、たまらない身体だよな」
高級ホテルにしては、実に品のない会話が続く。
彼らの言葉を聞いた他の従業員たちが次々と集まってきて、長い列ができてしまい、一人一人と握手をするレオナ。さながら握手会状態に。
従業員女A「レオナ様、本当に美しいです。あんな完璧な肌、どうやってケアしているんでしょう」
従業員男D「レオナ様、お写真一緒に撮っていただけませんか」
騒ぎが大きくなり、収集がつかなくなりそうになったところで、マネージャーの堂島由美子が厳しい口調で従業員たちを叱責する。
レオナは優しく制止する。
レオナは従業員たちに向かって微笑むと、優雅にプールを後にする。
レオナが去った後、従業員たちは興奮気味に話し合う。
従業員女B「レオナ様、想像以上に気さくな方でしたね」
従業員女C「優しさと気品が溢れていて、わたし大ファンになっちゃった」
西園寺レオナの魅力は、男女問わず多くの人々を惹きつけていた。男性たちは彼女の美貌と豊満な身体に魅了され、女性たちは彼女の気品と優しさに憧れを抱くのだった。
こうして人気女優の日常の一コマは終わりを告げる。